臭気判定士


昨年、臭気判定士の資格試験を受けた所、見事に落ちました。
今年は、その挽回をはかるべく、試験1か月を前にして、勉強を始めています。


前回、試験の合格率は、なんと22%!


その前の試験の合格率は21%です。
超低い合格率です。
その合格率が示す通り、勉強しても受かる自信が全く持てません。


この試験最大の壁は、合格基準の正解率70%以上です。


多くの資格試験の合格点は60%程度なのに対し、この資格の合格点は70%とかなり高い正解率を求められています。
試験の構成は、全55問(うち5問は2点、他は1点)となっています。
つまり、60点中42点を取らなけれいけません。


2点問題は絶対に外せない計算問題となっているため、10点を確実に取りに行くとして、残りの50点からは18点分しか落とすことができない訳です。
一見、18点も落とせると考える方もいるかと思いますが、なおも正解率64%が要求されている訳です。


そして、問題もなかなか意地悪な問題が出ています。悪意すら感じられる問題も出ています。
更に、究極の8拓問題!
正しい組み合わせを選びなさいの問題で、
1.正-正-正
2.正-正-誤
3.正-誤-正
4.正-誤-誤
5.誤-正-正
6.誤-正-誤
7.誤-誤-正
8.誤-誤-誤
という、「とにかく悪意に満ちた選択肢」まで組んであるのです。
どれか1つだけでもわからなければ答えられない。まさに悪意と言える選択肢です。


この状態で正解率が70%を要求されているのは、まさに究極・・・。
勉強しても、一つでも抜けがあると決して受からない試験です。


運だけだけで生きて来た人間なので、これは厳しい道のりになりそうです。