ヤカタ理論

我等サークルの時期部長ヤカタによって提案されたヤカタ理論を紹介して、それがダメだったコトをここで暴露しようと思う(何


ヤカタ理論によると光より速い速度を作るコトができると言う考え。
それは、高速物体から、高速物体を発射し、更に高速物体を発射して・・・。と、永遠に続けていけばやがて光の速度を超えるという誰でも考えることの出来そうな理論・・・。


実はこの考えは結構昔から考えられていて、静止している分子が発する光の速度と、高速で動いている分子が発する光の速度が一定である。と、実験によって分かっているのだ。
つまり、光の速度がc、高速で動く分子の速度をuとすると、
静止している分子が発する光の速度:c
高速で動いている分子が発する光の速度:c+u
になる筈なんだけど、c+uにならずに速度cの光を発するのだ。


その理由で、やがては高速物質から高速物質を発射しても、同じ速度の高速物質しか出来ないことになって、光の速度は超えられないって話・・・。
と、夢も希望もない話・・・。
アインシュタインに負けてしまった。