物理な人と化学な人と音楽な人


前提条件として、99.99%は偏見で書きます。


物理学実験法のレポートが返って来ましたー!!
物理学科の先生のコメントとして、「流石レポートのフォーマットが身に付いていますね。でも、物理学には時と場合によって、形を変える柔軟さも欲しいですよ。」と、書かれていた。


化学や生物の世界は、一種の「」を重視している。
レポートも「型」がなっているかどうかが試されるし、大学の化学の先生も、朝8時半に学校に来て、11時半になったら昼食、昼に30分のランニング、午後5時になったら、帰る。といった一種の「型」の中に生きている。


言い換えると、化学をやってる人は何かと真面目な傾向がある。
それは、実験をやる上で、これを試す。あれを試す。など試行錯誤して行くためには真面目サが必要なのだ。
真面目なのは、一種の職業病だろう。


一方、数学や物理の先生は、正午に「今日は調子が悪いからもう帰るんだよ。」とか、授業中に「集中力が切れた。(あとはテキトーにやろ・・・。)」とか、平気で言ってる先生がいるくらいだ。
物理には、化学とは対照的に「柔軟さ」が必要みたいだ。
つまり、物理にはある種の発想力が必要で、何も頭に浮かばなければ何も出来ない。
ケド、何か浮かんだ瞬間に手を動かすのが物理なんだろう。


物理学者はガリレオニュートンアインシュタインなど様々な天才がいるケド、化学者には秀才はいても天才はいない。
最近、屋形に音楽の才能が出て来た。
こいつは、化けるかも知れない!」と、密かに期待を持っています。