プロ野球・人事

ギャーギャー！！
遂にプロ野球の新人王が発表されましたね！
セは予想通り巨人「澤村」でしたが、パは西武「牧田」が受賞しました。
個人的には将来性を込めてロッテ「伊志嶺」を推していたのですが、「牧田」が圧勝だったそうです。
ま！「伊志嶺」は新人王は取れませんでしたが、是非、成長して別の賞を狙って欲しい物です！

さて、

「サブロー、ロッテ出戻り」

が、ニュースになっていましたね！

俺も一度はロッテにサブローは必要ないと思いましたが、改めて

ロッテにはサブローが必要だ！

と思います。

最近は、ロッテの外野手が充実して来ました。
千葉ロッテ優勝の年は、「サブロー」「荻野貴」「岡田」「清田」「大松」「神戸」「南」と充実しており、2011年には新人「伊志嶺」が加入し、外野手は、半端ない充実感がありました。
特に「荻野貴」「岡田」「清田」「伊志嶺」は若手というコトもあり、今後のロッテの外野は大いに期待できました。
そのため、ベテラン「サブロー」の必要性については、少し悪い方向に感じていました。

しかし、昨年の日本シリーズで、浅尾のフォークを打ち同点に追いつく場面がありました。
浅尾のフォークは、物凄くキレがあって、ストライクからボールへと落ちて行き、サブローは確実に空振りすると感じました。
しかし、サブローは体制を崩しながらも２ベースを放ちました。
あの瞬間、鳥肌が立ったコトを今でも覚えています。
並の４番打者なら、体制を崩して打つイメージはありません。例え空振りをしても、しっかりとしたスイングをして、しっかりとした打球を返す感覚ですが、やはりサブローは「繋ぎの４番」！
ロッテに必要な選手なのです！！

そこで、今後の千葉ロッテは

大松が一塁手へコンバート

となり、現在、秋季キャンプでワンバウンドの捕球の練習をしているそうです。
最近、千葉ロッテは外野手から内野手へのコンバートが多くなってますね。
コンバートが上手く行けば嬉しいのですが・・・。
ただ、大松を一塁で使うコトは、今のロッテの現状では正しい判断だと思うので、是非、大松を来年は使って欲しいですね！