吸光光度計


あーあー。
今日は吸光光度計を使って、発色テストをしました。
吸光光度法は、特定の化合物を発色させて、その発色状況を数値化させます。
それによって、その化合物の濃度を求めることができます。


例えば、肥料で使われるリン酸イオンが川に流れ出ていないかを確認する場合、川の水をくみ取り、リン酸イオンを化学反応で青色に発色させます。
リン酸イオンの濃度が高ければ濃い青色、薄ければ淡い青色になり、全くなければ無色透明のままです。
これを吸光光度計を使って、どれくらい青いかを数値化させる手法です。
リン酸イオンの発色テストは大学時代に「地学実験」でやりましたが、実際に川の水を汲んでテストしました。
そう考えると、「大学を出た意味があったんだなー。」と実感が湧きます。


今日は通常業務を終えた後にある化合物の発色テストを行って、上手く行くかテストをしました。


見事上手くいったので、ホッとしました!!


明日は、Excelを駆使して、PC入力で実験記録を直ぐに出せるように仕事を進めて行きまっせ!


今日は、陸橋を使ってアップダウンを走る練習をしました。
明日は、晴れれば会社のみんなでランニングに行きます!