Yの悲劇 / エラリイ・クイーン


東野圭吾の「新参者」を読み終えました。


東野圭吾ファンの選ぶ小説の上位に選ばれたことが良く分かりました!
新参者」は、東京の人形町に起きた奇怪な事件の謎を解くストーリーです。
事件には、様々な謎がありますが、その謎のひとつひとつを解決して行きます。
一見、事件解決には直接的なつながりのない謎も解く流れも、東野圭吾の作風らしいヒトの心の変化を上手く描いていると思いました。


東野圭吾の作品は、本格ミステリーとは違い、人間の心理のミステリーが面白いですね!


さて、新参者の次は、いよいよエラリイ・クイーン「Yの悲劇」に挑戦します!


Yの悲劇

Yの悲劇


エラリイ・クイーンは、アメリカの本格ミステリー作家で、アガサ・クリスティーエドガー・アラン・ポーなどの有名なミステリー作家とミステリーを礎を作って来た人物です。
中でも「Yの悲劇」は、その代表作だそうです。
ただし、その内容は「論理系」と言われるらしく、好き嫌いがハッキリわかれるそうです。


イマイチ、その「論理系」と言うジャンルが分かりませんが、その雰囲気は、とっつき難い感じがします。
ケド、買ってしまった訳ですから、取敢えず読んでみようと思います!
果たして、「論理系」は、自分の肌と合うのでしょうか?