ホワイトアウト
映画版ホワイトアウトを見た。
思えば高校時代は我武者羅に小説を読みまくっていた。
その小説の中でホワイトアウトは結構面白かったと思うケド・・・。
- 作者: 真保裕一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1998/08/28
- メディア: 文庫
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映画版のホワイトアウトはなるべく小説のままに作ってあった。
ケド、場面場面は細かく書かれているし、小説を読んだ方が分かりやすい所とかある気がするなー・・・。
しかし、何よりも痛烈に思うコトは、ホワイトアウトの小説も映画も終わり方がどうも納得の行かない終わり方だ。
ハッピーエンドでもバッドエンドでもない微妙な終わり方。
「うーん。俺は一体どうしたら良いんだろう?」って感じで終わります(何
その点が痛烈に納得行きません!!
ケド、高校の図書室の司書さんは、「その微妙な終わり方も良いんよ!!その後は自分で考える所が良いんぢゃない!!」と、言ってたケド・・・。
こんな終わり方ぢゃ、何も考えられないよ!!!
と、痛烈に思いました。
「痛烈」って単語を何回言ったでしょう?