山田悠介、パズル


ギャーギャー!!
もう三田に帰って来てしまいました(涙
たった4日間、短い夏休みだった・・・。


さて、山田悠介の「パズル」を読破しました。


パズル (角川文庫)

パズル (角川文庫)


前回読んだ、「リアル鬼ごっこ」よりも面白かった!!


話の概要は、
突如謎の武装集団がある有名私立高校を襲い、学校を乗っ取る所から始まる。
武装集団の目的は、「トップのクラスの生徒に学校中に隠された2000ピースのパズルを探させ、完成させること」。
その目的を達成できなかった場合、クラス担任の先生が殺されてしまう、という話。


一体何故、武装集団は、こんな目的の犯行をしたのか!!


話は、どうなるんだ!?


と、思った人は、是非、読んで見て下さい。


しかし、何よりもビックリしたコトは、この小説は、山田悠介が、


23歳の時に書いた小説ってコト!!


当たり前のことだけど、「同じ様に小説書けないよなー。」と、思った。