にんげんがいちばんこわい。


あーあー。
貴志祐介の最新作「硝子のハンマー」を読みましたー!!


硝子のハンマー (角川文庫)

硝子のハンマー (角川文庫)


貴志祐介と言えば、ホラー小説で、代表的な作品に「黒い家」や「青の炎」があり、俺が高校の頃は、貴志祐介のホラーばかりを読んでいました。
彼の作品は、ホラーの中でもグロテスクな物ではなく、リアルに恐怖を感じるような物ばかりで、スゲェ読み応えがあります!!


そんな貴志祐介が、今回、ミステリー小説を出しました!!


事件は、ある会社の社長室、密室で行われます。
前半は、事件の真相を追う弁護士と防犯コンサルタントの目線、後半は、犯人の目線から事件が描かれていて、凄い読み応えがあった!!
特に、事件の真相を犯人側の視点から明らかにする所が面白みがあった!!


この「硝子のハンマー」を読みたい人は、連絡ください!!


さて、次は、東野圭吾を読みます!!