付加価値の意味


あーあー。
11月中に終わらせる予定だった「財務諸表」の勉強が、今日終わりました。


財務諸表」の勉強は、企業の運営方針を改善するために、決算の際の財務諸表(損益計算書貸借対照表)を読み、具体的にどのようなコトを改善していくかを考える勉強です。


例えば、数年の売上に対する運送料の比率を求めます。
その比率が年々上昇している場合、運送料による出費の割合が増加傾向にあるコトがわかります。
だから、運送料の出費を防ぐべく、企業は、それについての対策を練らなければいけません。
まあ、そんな感じの勉強です。


そんな財務諸表のテキストの中に「付加価値」という章がありました。
付加価値とは、購入した原料を加工して、消費者にとってプラスの価値を生み出すコトです。


簡単な例を挙げると、僕らが鉄鉱石を買っても何の価値にもなりません。
しかし、鉄鉱石を加工し、鉄鋼とし、それを更に加工することで、ステンレスのスプーンとかになり、使い道のある物となる訳です。
つまり、加工し、価値のあるものに変えること、それが「付加価値」となる訳です。


つまり、メーカーにとって、


付加価値


は、非常に大切なモノなのです!!


就職活動では、商品開発職を希望して、「付加価値」を連発したせいか、ほとんどの会社で良い感じで面接を通過できました!!
これからシュウカツの人は、是非「付加価値」という言葉を使ってみてください!