人気のセ、実力のパ


あーあー。
最近、友人に「パ・リーグの試合を観に行くとか有り得ない!野球はセ・リーグだ!」という挑発的なコメントを頂きました。
正直、あなた


パ・リーグの魅力を分かってません!!!


パ・リーグこそ、強く、実力主義の厳しい世界なのです!!


何故、「人気のセ、実力のパ」と呼ばれるのかと言うと、で活躍し、名の挙がった選手を引き抜いて行くからです。
は、安定的に実力のある選手は放出せずに、1,2年だけ活躍して、その後振るわない名ばかり選手はどんどんトレード・自由契約要因になってしまいます。
そのため、は、チーム内での競争力が増し、強いチームが多いと思います。


また、の投手は数値で計れない能力を持った選手が多く、ソフトバンク和田」や千葉ロッテ成瀬」「唐川」のような、球が速い訳でもなく、変化球が凄い訳でもない、何故か良く理由が分からないケド、打たれない投手が多い気がします。
これも若手がどんどん出て来て、本当に打たれない投手が明らかになるからだと思います。


要するに


の野球は過去の成績や最高球速などの数値に捉われ過ぎているのです!!


確かにそのような選手は「今までこういった成績なので、これからもそれなりに期待できます」「最高球速が156km/hなので、非常にレベルの高いピッチングです」というように、試合に出す安心感はあるかも知れません。
しかし、これからは、数値に捉われない野球をするチームこそが強くなって行くと思います。


何が言いたいかと言うと、パワプロ2011のパ・リーグの選手の評価が全体的に低すぎます!!