中長期的な広島東洋カープの策略


あーあー。
プロ野球セ・パ交流戦が始まりました!


千葉ロッテは、中日相手に快勝!!
交流戦も好調な滑り出しです!


さて、今夜は昨日に続き、「広島東洋カープ」の中長期的なテーマについて考えてみました。
カープが最近Aクラス入りしたのは、10年以上も昔・・・。1997年の「3位」です。
近年、全然ダメと言われている「横浜」でも1998年に1位になっているので、長期的なカープの弱さには、改めて驚かされます。


ただ、最近のカープは「今年ことは、来るぞ!」と思わせてくれます!
その大きな理由は、絶対的なエースとなった「前田健太」。そして、「野村」「福井」などの即戦力選手の加入による先発投手の充実です!


しかし、まだまだ球団としてメスをくわえる個所は沢山あります!


それは、


(1)「」のカープから「」のカープへの意識改革
(2)中継ぎ陣の充実
(3)脱!東出・梵
(4)主砲の獲得


の4点です!


最重要項目は(1)の意識改革です!
ある時から、カープは『守のチーム』になっていました。
選手も守りの時は生き生きとプレイしてますが、攻撃の際は覇気がありません!
チームとして足の速い選手が多く、守備では足を活かしてますが、何故か点を取る足はない気がします。
この悪い状況はカープの伝統になりつつあるので、この状態を大きく変える必要があります!
そこで、思い切って首脳陣を総入れ替え!監督に「ボビー・バレンタイン」を使い、全く新しいカープに変えます!


(2)は取り組んで欲しいですね!
先発と抑えは良くなって来ているので、今後は中継ぎを充実させて行きたいです!
中でも「今村」は将来、絶対的な抑えとなるために、中継ぎで成績を残して欲しいです!


(3)は個人的な考え方ですが、今後のカープを考えると、内野手の成長は絶対必要ですね!
そのためにも低打率の「東出」「」を下位打線で使い、上位に新しい風が欲しいです!
次のドラフトは俊足が売りの社会人即戦力の内野手を獲得して欲しいですね!


(4)については、言うまでもありません・・・。