アメリカ大統領選挙のあとは、株価上昇の筈が・・・


あーあー。
11月から株価は「上昇トレンド」と予想しましたが、


急激な下落!!


大損した後、株価が安定的なボックス圏に入り、先週購入した株を損切りするかの瀬戸際にいます。
明日の市場には逆指値を付け、下落した場合は、一旦手を引こうと思います。


経済ニュースでは、「オバマ大統領の再選により下落」「ギリシャの経済不安から様子見」と記載されていますが、いずれも決定的な理由には当たらず、下落して、ボックス圏に入った真の理由は不明です。
そのため、今後の展開を読むコトは、非常に難しいです。


野田政権の年内解散が早期に決まれば、一時的に株価は上昇する可能性はありますが、野田総理の代わりとなる人物も特にパッとしないので、結局、長期的に見ると下降トレンドが進んで行くだろうと思います。
むしろ野田総理続投の方が、まだ上昇トレンドの希望があるかもしれません。


また、話題の「中国崩壊」の可能性徐々に高まって来ました。
今月上旬のビジネス経済誌のほとんどが「中国」を話題に上げ、日本企業の中国撤退や中国の危険性を示唆する内容が多くありました。
元々、反日感情が強まっている中で「尖閣諸島国有化」を強行したため、野田総理の判断に対して厳しい言及があると思いましたが、意外とそういった内容はなかったコトにビックリしました!
つまり、日本のメディアは、見事「経済の発展」よりも「領土を守るコト」が正しいと選んだ訳です!


日本の政治は、多くの判断が必要となり厳しい局面ですが、政府として本当に正しい判断をして、より良い日本を築いて欲しいです。