オリエント急行の殺人 / アガサ・クリスティー

アガサ・クリスティーの名作「オリエント急行の殺人」を読み終えましたー！！

オリエント急行の殺人 （ハヤカワ文庫） [ アガサ・クリスティ ]

読み終えての一言は、

アガサ・クリスティーが天才過ぎる！

と、改めて感じました！！

この「オリエント急行の殺人」は、ミステリファンの中では早めに読んでおきたい作品だそうです。
あまりに有名過ぎるため、小説の巻末に載っている「解説」で『オリエント急行の殺人のように〜』と、ネタをバラされてしまうからだそうです。
確かに、この「オリエント急行の殺人」は、解説でネタバレされてしまうには、勿体無いです！

今作品のトリックと斬新な切り口の解決方法には驚かされました！
得に最後の終わり方も感激しました！素晴らしすぎる！
これまで読んできたアガサ・クリスティーの名作３冊の中で一番良かったと思える作品です。
翻訳も読みやすく工夫してあったので、スラスラ読めました！

さて、今日は、新しく2冊のミステリを買って来ました！
その1つは、エラリイ・クイーン「Yの悲劇」です。
ただ、「Xの悲劇」を読んでなかったので、先ほど「Xの悲劇」をネットで注文しました。
そのため、もう一方の綾辻行人「迷路館の殺人」から読んで行こうと思います！