白神山地への道のり
あーあー。
このお盆休みは、秋田県「白神山地」へ行って来ましたー!
白神山地は、世界自然遺産の大自然を感じられる世界がありました!
初日、白神岳を登頂しましたー!
標高1235メートルと一見低い山に感じますが、登山口は日本海の目の前にあり、ほぼ標高0メートルからの登山となりました。
山を登るというよりも、森を歩く感覚ですが、割とハードな登山となりました。
白神岳の登山ルートは、3ルート。
1つは、今回登った「マテ山ルート」ですが、このルートで登る「マテ山」。
この「マテ山」の登山が、この登山で最も過酷でした。
白神の木々の根を登る感覚です。マテ山の急勾配には、ブナの木々が生え、道には木の根がむき出しになっています。
この自然の階段は、間隔が不規則。両腕を使って登らなければいけません。
この「マテ山」さえ越えてしまえば、楽なルートですが、マテ山登頂が苦しかったです。
ただ、残りの2ルートは、健脚者向けの更にハードなコースです!
「二股コース」は、沢登りです。
川の中を進んで行くため、ハードな上、熊に遭遇する確率が増える危険なコースです。
「大崩コース」は、十二湖から登るコースです。
「崩山」と呼ばれる厳しい山の尾根を通ります。
崩山は、下から見ただけでも迫力満点なので、とても登れそうにありませんでした。
まあ、色々とありましたが、無事に登頂できて良かったです!!!