醤油にこだわる

良く高級スーパーに行くと、長時間見てしまうのが、「醤油」です。

「ドレッシング」というと、和風やイタリアン、ゴマ、中華・・・。
色々な種類があります。同じくソースにもウスターや中濃など様々・・・。
だけど、「醤油」は、なかなか味の違いがわかりにくい・・・。

しかし、高級スーパーには、ビックリする程の品揃えなのです！！

これは一流のビジネスマンやセレブは、「醤油の味が分かる！」という世界観があるのかも知れません！
そこで、今回は、醤油についてこだわりを持って見てみようと思います。

先日、回転寿司「はま寿司」に行って来ました。
「はま寿司」には、他の回転寿司チェーンと違い醤油へのこだわりを感じました。
醤油の種類は、「日高昆布醤油」「濃口醤油(関東風)」「九州甘口さしみ醤油」「はま寿司特性だし醤油」の4種類。
それぞれ醤油の味の特徴をしっかりと分かり易くだしており、面白さがあります。
店頭には、それぞれの醤油が、どの寿司ネタに合うかも解説されており、醤油の種類にこだわりを感じます。

個人的には、「濃口醤油(関東風)」がしっくり来ました。

やはり千葉生まれ、千葉育ちであるので、醤油は、「濃口醤油」でなかれば、物足りないのかも知れません！
口に含むと、一瞬にして、塩カラく、濃厚な醤油の風味が口全体に広がります。
キレ味も抜群で、サッと味が引いて行きます。
味のインパクトとしては、濃口が最も強く感じます。

ただ、「日高昆布醤油」も負けていません。
昆布の風味が、一瞬のうちに口の中に広がります。
こちらも、相応のインパクトがあるのですが、食べ物の味が、すべて昆布風味になってしまうのが、難点・・・。

やはり一番は、「濃口醤油」と感じました。

問題は、「濃口醤油」の中で、何を選ぶか？ですね。
今後、醤油を見極めるための課題になりそうです。