対人魅力 vol.2 (in 法政大学)

寝てたんだけど、折角起きたんで、書いてから寝ます。


昨日の続きで対人魅力の心理学です。5つの要因のうち①近接性②身体的魅力を昨日は紹介しました。
今日は③生理的喚起と錯誤帰属④人格的特長を紹介します。


③生理的喚起と錯誤帰属
人は生理的覚醒状態にあって、その覚醒の原因が定かでない時には、それを明らかにしようとして、まわありの状況にその手がかりを求めることである。それによって生理的喚起を相手の魅力によるものだと勘違いしてしまう時がある。


EX)釣り橋効果、ジュリエット効果


④人格的特長
人には好意を抱く、魅力を感じやすい性格とそうでない性格がある。
(レジュメには2人の心理学者の実験結果が載っていたが、法大生で矛盾しているんではないか?と言う意見が多数出ていたので、破棄します。)


【考察】
③生理的喚起と錯誤帰属
これの意味がよくわからなかった。わかる人はコメントしてください。
釣り橋効果ってのは、例えると自分が釣り橋の上に居て、相手が釣り橋の向こう側にいる状態を考える。自分は釣り橋の上にいるからゆらゆら動いているので相手がゆらゆら動いているように見えるケド、実は相手は固い地面の上にいるので全く揺れていないイメージだそうです。要するに勘違いみたいなもの。
結構そういうことってあると思う。
ジュリエット効果についても教えてもらったんですが、忘れてしまいました。ごめんなさい。わかる人はコメントしてください。


④人格的特長
②の身体的魅力が外面だとしたら、④の人格的特長は内面を現している。
レジュメには最も好まれる性格に「親切」、最も嫌われる性格に「二枚舌を使う」とかかれていたんだけど、法大生の結論では「二枚舌を使う」=「親切」って結論で、この実験結果は矛盾しているとのこと。それはある意味例外的な場面と思うケド、今回は法大生に従っておきます。
内面重視とか外面重視とか言う言葉があるケド、高校時代の先輩の言ってた「外面がある程度良くって、それから内面も良い人」って言葉には凄く共感を持てる。
つまり、5つの要因のうち②の身体的特長と④の人格的特長は足し合わせることも出来ると考えられる。言い換えるならば、「身体的特長かつ人格的特長」。これを1つにまとめてしまうか、2つ別々に考えるかはどちらも決めがたい。何か意見があればコメントお願いします。