読書の秋


あーあー。
今年も秋になると小説を読み始めました。
去年も秋に小説を読んでた気がします。
やっぱり、読書の秋でしょうか?


この秋、一発目は、東野圭吾の「白夜行」を読みましたー!!


白夜行

白夜行


この小説は、850ページの長編大作です!!
今までの人生最高記録は、貴志祐介の「硝子のハンマー」600ページだったんで、今回の850ページは、新記録です!!


白夜行」は凄い作品でした!!
色々な人物の視点から、色々な角度である1つのミステリアスな事件を描いている。
最終的には、色々な角度から線が繋がっていき、事件は解決に向かっていくのだが・・・!?


終わり方も東野圭吾らしく、謎を残すような結末をしていた。
真相を犯人側から最後まで明かされない所が東野圭吾の作品ッポイ。
結局、笹垣の推理通りで良かったのかな?
そして、最後の4文が特に東野圭吾ッポイ。


この「白夜行」の姉妹作と言われている「幻夜」もとても気になるので、時間があれば是非読んでみたい!!