2011年ドラフト会議、総括

ギャーギャー！！
全く、「ドラフト会議」のシステムを編み出したヤツは、

天才

ですね！！
ここまでファンを楽しくさせてくれるシステムは、なかなかありません！！

今回の目玉は『大学生ＢＩＧ３』と呼ばれる東海大「菅野」、東洋大「藤岡」、明治大「野村」の３人です。
中でも驚きを隠せないのは、「巨人単独指名」の筈だった「菅野」が、まさかの日本ハムからの指名になったコトです！！
巨人が異例の早さで「東海大・菅野を１位指名」を名言しており、菅野自身も原監督の姪というコトもあって、誰もが巨人単独指名を予想していたと思われます！

しかし、事件は起きました！
日本ハムの第１回選択希望選手に東海大「菅野」がコールされました！！
しかも、

日本ハムが交渉権を獲得！！

恐らく、全プロ野球ファンが驚いたコト間違いなしです！！

この背景は、一昨年に巨人は本田技研「長野」を単独指名し、昨年は中央大「澤村」を単独指名しました。
水面下で行われている巨人からのアプローチによって、「巨人以外の指名の場合は、入団拒否します！」と、明言し、他球団のアプローチを寄せ付けないシステムが構築されていると噂されています。
暗黙とされていた「毎年恒例の巨人の一本釣り」に対して、日ハムがメスを入れたコトに対する勇気に心から拍手を送りたいと思います！！