捕手練習


あーあー。
今日は、久し振りの草野球の練習に参加しました。
最近、捕手で練習をしていなかったため、投手をマウンドに立たせて、捕手の捕球練習をしました。
特に縦に割れる変化の球でワンバウンドするボールの捕球・ブロックの練習をしました。
今日は後ろにそらすコトがなかったので、まずまずの成果でした。


さて、今年の練習はあと残り2回になりますが、色々と予定が立て込んでいるため、今日が最後の練習になりそうです。
そこで、今年の反省点と、来年の抱負をまとめておこうと思います。


先ず、今年の反省点は、打撃です!


打率が1割を切るため、打順が8番に固定されてしまいました。
ただ、良い訳をすると、守備やリードに磨きをかけたため、打率の低下は仕方ないと思います。


現役捕手の中で考えると、捕手には2パターンあります。「打撃タイプ」と「リードタイプ」です。
巨人「阿部」や千葉ロッテ里崎」は打撃タイプです。2人ともリード面で一目置かれた捕手ではありませんが、打撃は一流です。阪神城島」の打撃と肩は恐ろしいですが、リード面はかなり酷いそうです。
一方で、中日「谷繁」や広島「石原」は、リード重視で投手の能力を十分引き出してる捕手です。打撃こそ2流・3流ですが、そのリードだけで充分能力を発揮していると思います。


実際、捕手の守備は、かなりのエネルギーを必要とします。
投手、打者、審判のクセや心理を読み取り、投手をリードし、内外野手の守備位置も指示するのは、物凄く疲れます。


そう考えると、元・ヤクルト「古田敦也」は驚異的な捕手であることに間違いありません!!
かなりの集中力とスタミナがあったから、打者としても捕手としても一流だったと思います。


しかし、だからと言って1割バッターが良い訳がありません!!


1割でも「何か怖い」と印象付けるような打者になるため、スタミナの強化と特出した打撃の技術を磨いて行きたいと思います。