ブタホタテドリ


あーあー。
昨年、日清食品のホームページにて「歴代カップヌードル復活総選挙」なるイベントが開催されました。
このイベントは、その名の通り、今まで期間限定で販売されていたカップヌードルを我々消費者が投票を行い、上位のカップヌードルを復活させるというイベントです。


そして、今回復活されたのが、


ブタホタテドリ


1991年8月に発売された商品だそうです。
カップの正面に豚の顔を持ち、ホタテ貝の胴体、鶏の羽根と足の生えたシュールな動物が描かれており、バラエティに富んだ具を表現しています。
スープはブラックペッパーの効いたローストしょうゆ味で、カップヌードルならではの麺を食べ終えてからの具の登場となります。


具は、これまたカップヌードル独特の卵と細かく切り刻んだペラペラの肉、そして、小さく刻んだホタテです。
箸ですくうようにして、具を書き出し、それを口の中に入れると、ホタテの独特の風味が漂います。
結局、最後まで鶏の存在感がなく終わりましたが、ブタホタテドリは表舞台に立つことなく、消えていったことには何となく納得させられました。


ただ、カレーヌードルよりブタホタテドリの方が美味しいと思います。
つまり、カレーヌードルは必要ない。