幻夜(読み始め)@東野圭吾
あーあー。
明日はエアコンを修理して貰うので、部屋の掃除をしました。
1時間やっただけで汗だく・・・。
部屋の風通しが悪いので、暑くて快適に眠れないから、早く直って欲しい・・・。
さて、東野圭吾「幻夜」は全部で第十二章まであるようです。
現在は第三章まで読み終え、今後の展開が楽しみで仕方ありません!
第一章から物語の設定が面白く、個人的には「白夜行」を上回る面白さです。
第二章以降で「白夜行」を連想させるストーリー展開が始まり、
これは面白い!
と感じています。
既に「白夜行」を読んだからか、内容が掴みやすく、スラスラと頭の中に入って来ます。
しかし、東野圭吾は頭良いですね!友人は東野圭吾は「理系」らしさがあると言ってますが、確かにそう感じる作品が多いです。
理由は、物語に出て来るモノが最後にはすべて繋がるんです!
「10ページに書いてあったアレは、こういうコトだったんか!」「50ページに書いてあったコトは、こう繋がるんか!」といった具合に、全ての話が最後の最後に繋がります。
まるで数学の解答用紙のようです。
作品の一つ一つを読み終えるごとに
この作者は凄い!
と感じます。
「幻夜」、第四章以降の展望は全く予想が付きませんが、続きが楽しみです!