公害防止管理者「水質概論」


あーあー。
今日から「三田国際マスターズマラソン」へ向け、トレーニングを再開しました!
2km走って来ましたが、蒸し暑さゆえに汗だくになって帰って来ました。
久し振りのランニングなので、しばらく2kmを毎日続けて行こうと思います!


さて、「公害防止管理者」の試験があと1ヶ月と少しに迫って来ました!


5科目中2科目、「公害総論」と「水質概論」の勉強を終えましたが、残り3科目中2科目の内容がとても重たいです。
つまり、ここからが勝負な訳です!


今回勉強を終えた「水質概論」は、「公害総論」を水質に特化した形の科目でした。


仕事で、県や市から河川や海域などの公共用水域の水質調査を受けていますが、分析をしているだけで、その目的をしっかりと理解していなかったので、とても勉強になる科目でした。
具体的には公共用水域の水質調査では、「生活環境の保全」と「人の健康の保護」を目的に環境調査を行っています。
重大な「人の健康の保護」は、イタイイタイ病の「カドミウム」や水俣病の「アルキル水銀」など、公害病を引き起こす化合物の調査を行っています。
一方、「生活環境の保全」では、「大腸菌群」や「油分」などの汚れを表す指標を測定し、公共用水域での環境保全について調査しています。


稀に「ひ素」が基準値を超える場合があるようです。
汚い川で遊ぶのは、避けないといけませんね。