十角館の殺人
あーあー。
先日薦めて頂いた綾辻行人「十角館の殺人」を買って来ましたー!
- 作者: 綾辻行人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/10/16
- メディア: 文庫
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現在、文庫の3分の1程度を読み終えた所です。
まだ誰も死んでません。
文庫の背表紙には「やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末!」と書かれていますが、もしかすると
このまま誰も死なない!
という驚愕の結末だったりして(何)
冗談は良しとして、これまでに読んで来た内容としては、
この物語は、大学生のミステリー研究会の7人が「角島」という無人島に遊びに行く話になります。
角島には以前住んでいた人物が残した「十角館」という建物があります。十角館の家主は、数年前に起きた、ある事件で死亡したと考えられていました。その十角館で、7人が1週間程、合宿のような形で過ごすことになります。
一方、その頃、本土ではミステリー研究会の全員に脅迫状のような手紙が送られていました。送り主は十角館の家主で、とても不可解な文面です。偶然、本土に残っていたミステリー研究会の仲間が脅迫状が気になり、様々な推理を進めていきます。
しかし、角島では殺人の準備(?)が進んでいるのです。
果たして、この後の展開がどうなって行くのか分かりません!
我孫子武丸「殺戮にいたる病」のときのように、既に罠にはめられているかも知れません!
まだ何とも言えませんが、ここからが面白い展開になりそうです!読み進めて行こうと思います!