十角館の殺人


あーあー。
先日薦めて頂いた綾辻行人十角館の殺人」を買って来ましたー!


十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)


現在、文庫の3分の1程度を読み終えた所です。


まだ誰も死んでません。


文庫の背表紙には「やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末!」と書かれていますが、もしかすると


このまま誰も死なない!


という驚愕の結末だったりして(何)


冗談は良しとして、これまでに読んで来た内容としては、


この物語は、大学生のミステリー研究会の7人が「角島」という無人島に遊びに行く話になります。
角島には以前住んでいた人物が残した「十角館」という建物があります。十角館の家主は、数年前に起きた、ある事件で死亡したと考えられていました。その十角館で、7人が1週間程、合宿のような形で過ごすことになります。
一方、その頃、本土ではミステリー研究会の全員に脅迫状のような手紙が送られていました。送り主は十角館の家主で、とても不可解な文面です。偶然、本土に残っていたミステリー研究会の仲間が脅迫状が気になり、様々な推理を進めていきます。
しかし、角島では殺人の準備(?)が進んでいるのです。


果たして、この後の展開がどうなって行くのか分かりません!
我孫子武丸殺戮にいたる病」のときのように、既に罠にはめられているかも知れません!
まだ何とも言えませんが、ここからが面白い展開になりそうです!読み進めて行こうと思います!