十角館の殺人

あーあー。
遂に綾辻行人「十角館の殺人」を読み終えましたー！

十角館の殺人　＜新装改訂版＞ （講談社文庫） [ 綾辻 行人 ]

先日は、半分まで読んで誰も死んでない状況でしたが、その直後、バタバタと人が死んで行きました。

読み終わった後にネットで調べてみると、アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」を連想させる小説だそうです。
読者は「そして誰もいなくなった」の流れで読んで行ってしまい、最後の展開に打ちのめされるそうです。
残念ながら「そして誰もいなくなった」を読んだコトはないので、その衝撃を味わうコトはなかったんですが、この小説も

一言で犯人が断定する

所には、正直鳥肌が立ちました！！

綾辻行人さんは、他にも沢山ミステリーを書いているので、しばらくはそちらも読んで行こうと思います！
また、今まで海外のミステリーを読んだコトがなかったのですが、「そして誰もいなくなった」は読んでみたいですね！
他にも何かオススメがあったら、是非教えて下さい！