ジャパニーズインベスター


あーあー。
昨日、無料の経済誌ジャパニーズインベスター」が送られて来たので、経済について色々と考えてみました。


8月15日に勃発した中国の反日デモの影響で、日本の政治経済は大きな影響を受けました。
その影響により、中国での日本製品離れが強く表れました。
なおも、その影響は続いており、中国では日本人がタクシーの乗車を断られるコトがあるそうです。
その中国人の日本離れの影響はしばらくの間続くと思います。


しかし、「京都大学・山中教授のノーベル賞獲得」や「石原知事の新党結成」など、急落した日本が反発を見せそうな雰囲気が漂い始めました。
タイミングとしては、11月6日のアメリカの大統領一般投票が終わり次第、短期投資を再開してみようと思います!
問題は、どこに投資するかですが、選挙が終わるまで少し期間があるので、考えに考え抜いて行こうと思います。


さて、石原慎太郎の新党結成についてですが、個人的には


ようやく来たか!


と、この時が来るのを「期待」しておりました。
個人的には、米倉会長か石原知事が近いうちに何かやってくると睨んでまし、この2人の意見は共感できるコトが多くあるため、日ごろから注目し、期待していました。
更に石原知事に関しては政治的な「実績」と意見の「分かりやすさ」があるため、期待感が高まります。


石原知事は、マスコミに発言が注目されているため、考え方がわかりやすいです。
方向性も安定しており、意見がコロコロ変わるような人ではなく、一度決めたコトには貫き通す姿勢を感じます。
特に税収アップを狙ったカジノ構想などは諦めが悪く、レース場など様々な方面で税収アップを目論んでいます。かつて銀行に課した増税では、裁判に敗け、悔し涙を流すシーンがありました。そこまで本気な政治家です。
また、領域の考え方やエネルギー・環境の考え方も共感できます。


まあ、全てが目論見通り上手く行くわけではありませんが、こういった流れをうけ、日本経済が反発するタイミングが来た気がします。
近いうちに日経平均10000円が来る気がしますね。勿論、米倉会長にも期待しています。