迷路館の殺人 / 綾辻行人
あーあー。
最近、ブログの更新頻度が落ちています。
最近、「楽しい!」という時間が減り、毎日を淡々と過ごしている気がします。
このブログを書き始めたきっかけの自分自身のコンセプト「楽しい人生」から逸れて来たので、ここは、一度、その状態を見直して行こうと思います。
そのために、毎日の「楽しかった!」を探し出し、振り返って行こうと思います!
そして、毎日の中に「楽しかった!」を作り出して行こうと思います!
- 作者: 綾辻行人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/11/13
- メディア: 文庫
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綾辻行人の28歳の頃の作品だそうです。
そのため、現在29歳である自分にとって、とても読みやすい作品でした。
綾辻行人の『館シリーズ』は、最後に驚きのある展開を出して来ます。
この「迷路館の殺人」も同様、どんでん返しを楽しませてくれる展開でした。
特にこの「迷路館の殺人」のひっくり返し方が面白かったです!
はじめはアガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」の展開を予想し、犯人を推理しました。
読みすすめて行くと、「やはり!」と感じましたが、更に読みすすめて行くと思いがけない展開となり、「これは、やられたなあ。」と、感じました。