GW前半の練習


GW後半戦が始まりましたね!
前半戦は、特に遠くまで行かず、のんびりと過ごしていました。
後半戦は、ちょっと遠くまで足を伸ばしてみようと思います。


さて、GW前半には、「松阪ベアーズ」の練習が行われました!
通常通りの練習で、?ボールまわし?内野ノック?フリー打撃?ケース打撃を行い、5月の試合に向けて、体を調整しました。


今シーズンのテーマ「打撃」が形になって来ました。


打撃の目標は、「より遠くへ飛ばすこと」にあります。


昨シーズンは、肩幅程度の足の開きから、軽く踏み込み、無理に下半身を使わずにスイングしていました。
その結果、バットが高い位置から出てしまい、ボールを上から叩き、ゴロ性の打球が多くなりました。
また、足を上げてタイミングを取るため、タイミングの合わせにくい投手に対して、結果を残せませんでした。


そこで、下半身を使った打撃に変えました。
先ず、肩幅よりも少し広めに足を広げ、右足をしっかり折り、右足へ体重をかけます。
そのため、バットの位置が下がり、低めの球への対応が可能です。
カッコ悪いですが、種田のような構えになります。


次に「ノンステップ」を取り入れました。
以前、ノンステップで結果を残せませんでした。ただ、これはバッティングセンターでの結果を残せなかっただけで、実践は別です。
投手のフォームではなく、投げた球に対してタイミングを合わせることができるので、右にも左にも打ち分けることができます。


最後に打撃と走塁を分けて考え、しっかりと打ってから走り始めます。
そのため、バットを振り抜くことができ、強いインパクトを当てることができました。
よって、打球が鋭く、まっすぐ飛んでいきます。


ただ、目指していた「ホームラン性」とは程遠く、自分らしいライナー性の打球が多いです。
この打球は、僕と長く野球をしている人ならわかると思いますが、教科書の様に綺麗に返した打球です。
逆に言うと、守りやすい打球なので、エラーを招くことはありません・・・。
低いライナーが多いため、長打が少ないのが欠点です。


打撃の改善は、まだまだ続きそうです。