時計館の殺人(上) / 綾辻行人


またまた綾辻行人館シリーズを買ってしまいました。
今回は、長編「時計館の殺人」です。



館シリーズは、現在8シリーズ出ていますが、そのうちの5シリーズを読んで来ました。
読み応えがあり、とても安定感のあるミステリー小説です。


中でも「十角館の殺人」は、なかなか面白い展開でした!
アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」を日本人向けにアレンジした様な作品です!
そして誰もいなくなった」に負けないくらい驚きのある結末でした。


今回の「時計館の殺人」は上下巻のある長編です。


上巻を読み終わり、いよいよ謎解きが始まります!
今回の「時計館の殺人」は、スラスラと読めていけるほど面白い設定です。
一体、この後、どんな展開が待ち受けているのだろうか・・・!?
下巻が楽しみです!