第2種作業環境測定士


仕事の関係で「第2種作業環境測定士」を受けに行って来ました。


正味「作業環境測定士」って、超マニアックな資格です。
簡単に書くと、工場の作業場に、どれだけ有害物質が拡散していて、作業場における作業者への影響が強い区域と弱い区域を評価し、作業者へ評価区分を掲示するような資格です。
有害物質の拡散の他、作業場の酸素濃度の測定や放射線量、騒音など、事細かくあるようです。


第2種」の試験は、全4科目。
「衛生一般」「関係法令」「デザイン」「分析概論」の4科目ですが、今回、別の資格の関係で2科目免除が効いたので、2科目の受験をして来ました。


この試験で驚いたことは、試験の途中退出者がビックリするくらい多くて驚きました!
最初、50人くらいの受験者が着席していますが、最後まで座っている人は、3人程度・・・。
ビックリする勢いで、人がいなくなります。


この途中退出者は、「もう完璧!」という感じなのか・・・。
逆に、「もう無理!」と、諦めているのか良くわかりませんが、ほとんどの人が途中退出していく試験にはビックリ!


やはり超マニアックなだけに、超マニアックな雰囲気ですねー。