第2種作業環境測定士


先日、「第2種作業環境測定士」という、かなりマニアックな資格試験を受けて来ました。


この「作業環境測定士」という資格は、工場や採掘所などの作業現場に、どれだけ有害物質が拡散しているかを測定するための資格です。
発病のリスクのある有害物質が、空気中に拡散すると、その現場で働く従業員に影響を与えます。
そのため、有害物質を扱う工場や採掘所などの事業所は、その現場で、どれだけ有害物質が拡散し、作業者に影響を与える可能性があるか把握しなければいけないそうです。


そこで、測定を行う資格者が「作業環境測定士」という訳です。


この資格は4科目あります。
そのうち2科目は、別の資格の効力が発揮し、免除されました。
そのため、実際の試験は2科目です。


その2科目は、「衛生管理者」という資格の試験の問題から出題されます。
つまり、この「第2種作業環境測定士」は、衛生管理者+αの試験という訳です。


そのため、今回、「作業環境測定士」の勉強をすると共に「衛生管理者」の勉強もしてみました。


2つの資格を同時の勉強したのですが、内容がほとんど変わらないので、かなりの勉強量をこなした気がします。


試験は、1科目は自信あり!ただ、2科目目はなんとか合格点獲れているであろうという程度でした。


昨日、結果が届き、見事「合格」!!


ついでに受けた「第1種衛生管理者」も「合格」!!


運良く合格できました!


しかし、正直聞いたことない資格、マニアック過ぎますね・・・。