オリックスVS西武@大阪ドーム
大阪出張で2日連続でプロ野球を観に行って来ました!
甲子園に続き、大阪ドームです!
今回は、オリックスと西武の一戦!
西武の試合を生で見たことがなかったので、かなりワクワクしました。
オリックスの先発は「金子千尋」、西武は「高橋光成」とフルネームで登録された二人の対決です!
前日は、阪神「秋山」とDeNA「濱口」の対決!
かなり良い投手戦でしたが、「濱口」の若さ溢れるピッチングが特徴的な試合でした。
一方のオリックス「金子千尋」は、もうベテラン感が出て来ていて、ランナーがいても動じない投球。
DeNA「濱口」が初回から150km/h弱の投球に対して、オリ「金子千尋」は基本的に140km/h前後。
ただ、要所要所で150km/h弱で投げるような感じでした。
そして、最強の武器「チェンジアップ」が、この日も冴えわたり、120km/hで三振を取っていました。
当然、濱口のようなピッチングでは6回が限界ですが、金子千尋は割と余裕で完投してました。
やはり「金子千尋」は5億円+出来高を貰っているだけある投手です・・・。
ただ、この試合、その「金子千尋」が唯一焦る場面がありました!!
9回表、1点差に迫った西武は1アウト1塁の場面で、強打者「中村剛也」が打席に立ちました。
ポーカーフェイスと言われている程落ち着いた「金子千尋」ですが、この時だけ、心の動揺が浮き出ていたのが、物凄く印象的でした。
中村に投じるサインが決まらず、首を横に振る仕草が金子らしくなく、前のめりで激しく首を横に振ってました。
「金子が動じる筈がない!あれは演技だ!」と、言えばそれまでですが、それでも金子千尋を演技させる程、中村は金子にとって嫌なバッターであることには間違いありません。
そして、流石にこの時だけは、捕手の「伊藤光」が投手のもとまで駆け寄りました。
今、「筒香、筒香」と言われてますが、5億円投手が尋常でない状況に追いやる点は、やっぱり「中村剛也」は、ホントの強打者なのかもしれません・・・。
結局、中村はダブルプレーに打ち取られ、試合終了。
意外とあっさりとした結果で幕が下りましたが、あの金子千尋は印象的でしたね。
また、機会があったら、大阪ドームで試合を観に行こうと思います。