全日本大学駅伝


あーあー。
12月に開催される「三田国際マスターズマラソン」に向け、準備をしなければいけませんが、週明けは野球の筋肉痛、金曜日は飲み会と、全く練習をしていません。
木曜日が唯一練習できるので、明日こそは、練習していきたいと思います!


さて、11月4日(日)に「全日本大学駅伝」が開催されます!!


この「全日本大学駅伝」は、日本3大大学駅伝の1つで、全国規模の大会になります。
最も有名な「箱根駅伝」は関東学連のみの出場になるので、ある意味、「全日本大学駅伝」が全国レベルの大会になります。


昨年出場した母校の「関西学院大」も2大会連続出場というコトで、応援しに行こうと思っています!


学駅伝は、昨年度まで東洋大柏原竜二」の登場により、爆発的な人気となりましたが、3月で大学を卒業してしまったため、今年度以降の大学駅伝の人気の落ち込みは避けられません・・・。
ただ、気になる選手がいない訳ではありません!!


先ず1人目が国学院大学寺田」です!



これは2大会前の箱根駅伝の動画ですが、最も手に汗握るシーンでした!
最終区10区で4校が団子の状態で走っていましたが、この4校のうち1校がシード落ちになるという状態です。
10区のしばらくの区間、団子状態で走っていましたが、最後に国学院寺田」がスパートをかけます!!
寺田」は、4校のトップに躍り出るも、ゴール200メートル程手前でコースを間違えるアクシデントに見舞われます!


箱根駅伝を見ていた全ての人がビックリしたと思います!


しかし、寺田は、火事場の底力を見せ、なんとか10位まで順位を上げ、シード権を獲得しました。


2012年の1月は、5区を任され、ほぼ目をつぶった状態で走り、実況から「国学院のサムライ」と言われていました。


そして、東京農業大津野」選手です。
彼は、前回大会5区を任されましたが、大会当日に原因不明の体調不良となります。
しかし、選手の交代時間が過ぎてしまったため、5区を走るコトになりました。


それまで10位以内で走っていた東農大ですが、一挙に最下位まで順位を落とします。
津野がゴールしたのは、東洋大柏原」から40分以上も遅れていました。


ただ、当時箱根駅伝を見ていた人は、テレビ画面に釘付けにされたと思います。


完全にフラフラになりながらも、ゴールを目指す姿に勇気つけられました。


1月に箱根駅伝がありますが、この大会でも「国学院」と「東農大」の出場が決まっています。
2人が走るかはわかりませんが、とても楽しみにしています!