京都丹波トライアスロン in 南丹


京都丹波トライアスロンin南丹」に出場して来ました!!


残念ながら、台風の影響で、京都・桂川の水量が増えていて、流れも急な様子でした。
そのため、1種目目のスイムはなくなり、代わりにRUN3kmを走る「デュアスロン」に変更されての大会となりました。


スイムに自信があったので、残念でしたが、この日は、バイクとランのトレーニングの成果を試す良い機会!!
日々の練習がどう表れて来るかが楽しみな大会でした!


1種目目の「ラン」はキロ4分を狙って走りました。
結局、4分20秒ペースとイマイチな結果。中盤くらいの位置取りとなりました。
流石、日頃鍛えられている方が出場していることもあり、普通の市民マラソンよりもペースが速かったですね・・・。


2種目目の「バイク」は絶好調!!
前回の伊勢志摩里海トライアスロンと比べると、快調でした!
凄い順調に自転車を漕いで来たので、今まで見たことのない「トランジションエリア(自転車置き場)に自転車があまり戻されていない風景」を見ることが出来ました!
今まで出場した大会では、バイクを終えた時のトランジションエリアは、自転車で埋め尽くされつつある風景ばかりだったので、この「あまり自転車が戻って来ていない風景」は、ある意味感動を覚える風景でした。


絶好調のまま3種目目「ラン」に突入!!
このまま順調に行くかと思い、更なるリードを狙いに行くんですが、ここでペースダウン・・・。
スタミナと集中力が切れました・・・。


結局、3種目目にどれだけの時間を費やしたかは分かりませんが、ホント全力を使い切った形で大会を終えました。


3種を終える前にスタミナを使い果たしてしまうので、それを克服することが、これからの課題になりそうです・・・。

新史太閤記(下) / 司馬遼太郎


司馬遼太郎新史太閤記(下)」を読み終えました!


新史 太閤記(下) (新潮文庫)

新史 太閤記(下) (新潮文庫)


新史太閤記(下)」は、秀吉を天下取りへ推し進めた「備中高松城攻め」から始まります。
その直後に起きた「本能寺の変」で事態は急変!
山崎の戦い明智光秀を討ち取り、秀吉にとって、大きな武功をあげることとなります。


その後の秀吉は、忙しい日々に追われることになります。


下巻のメインは、意外にも「備中高松城攻め」「清須会議〜賤ケ岳の戦い」「徳川家康との同盟」の3つで、本能寺の変明智光秀を破ったことはサラリと書かれています。
また、豊臣秀吉として天下取りとなった後のことは、ほぼ触れることなく、「徳川家康との外交のやり取り」を進めた後に、あっさりと終わってしまいます。
九州討伐や天下統一の件は、ほぼ触れることなく終え、司馬遼太郎が、徳川家康のことを書き始めた途端に終わってしまいます。


結局、「新史太閤記」も徳川家康に話を持って行かれる格好で終わりました。


この後の司馬遼太郎関ヶ原」へ繋がるような・・・。
関ヶ原」の序章のような終わり方をしていて、もうちょっと豊臣秀吉を書いて欲しかったので、ちょっと複雑な気持ちになりましたね。


この「新史太閤記」で、司馬遼太郎は、「人たらし」の豊臣秀吉が、結局「気遣い」に翻弄する最後になったことを訴えているような内容でした。
織田信長徳川家康のように家臣を持つ家ではなく、単身で成り上がったが故に、織田家の同僚と上手く付き合うことに気を遣い、また隣国である徳川家に気を遣うような形で全てが終結してしまました。
確かに、他の天下取りの2人と比べると、一見派手な秀吉ですが、場面場面の気遣いには、苦労したような気はしますね。


これで司馬遼太郎戦国三部作(太閤記関ヶ原・城塞)」は読み終えました。


たまには、読みやすい小説でも買ってみようと思います。

Future Pop / perfume


超久し振りにCDを買いました!
もう一番最後にCDを買ったのがいつか分からない程久し振りです。
買ったのは、perfumeFuture Pop」です。


Future Pop(通常盤)(DVD付)

Future Pop(通常盤)(DVD付)


東京タラレバ娘のエンディングで使われた「TOKYO GIRL」、ちはやふるの主題歌「無限未来」が含まれた全12曲のアルバムです。


ナカタヤスタカも、もう38歳・・・。
刺のある曲はなく、タイトル通りポップな聞きやすいテンポの良く、心地よい音色を使った曲でまとめられてました。
まあ、perfumeperfumeを好きな人の年も上がって来たし、曲調が大人しくなるのも分かります。
でも、1曲は、攻めの曲が欲しかったなー!ちょっと期待してたので、残念。


逆にサカナクション山口もナカタヤスタカと同じ歳ですが、攻めますね。
彼は、相当マニアックでこだわり半端ないですよ!
でも、なんかこの二人の曲は、共通する感じがしますね。
上手いDJが繋いだら、誰の曲か分からない程上手く混在する気がしますが、そう思うのは自分だけでしょうか?


話題が逸れました。


今回のアルバム、凄い聴きやすくて、聞き流しても疲れない良いアルバムです!
特に、「宝石の雨」なんか何百回でも聴けます。
9月にperfumeのライブ、観に行くので、今のうちに聴き込んでおきます!

新史太閤記(上) / 司馬遼太郎


司馬遼太郎新史太閤記(上)」を読み終えましたー!!


新史 太閤記(上) (新潮文庫)

新史 太閤記(上) (新潮文庫)


新史太閤記」は、豊臣秀吉の一生を書いた全二巻の時代小説です。
司馬遼太郎徳川家康の描写は、「関ヶ原」と「城塞」だけで6冊あるのに、豊臣秀吉が2巻しかないので、豊臣秀吉の生涯をもっと深く知りたいので、ちょっと物足りない気がします。


上巻は、秀吉が乞食の少年から始まります。
乞食の少年が、商人の面白さにハマり、そこから能力を買われ、今川家を経て、織田家に取り上げられ、遂には織田家の軍団長まで出世する展開が描かれています。
時代としては、本能寺の変の手前、播磨平定を進めていく所までになります。


関ヶ原」「城塞」と、仕掛け人・徳川家康の策略を見て来ただけに、人たらし・豊臣秀吉は、陽気なストーリー展開ですね!!


ホント、織田・豊臣・徳川の三人が天下人と呼ばれる中で、ここまで3人の性格が違い過ぎるのには驚きます。
作者が同じ人なことが不思議なくらいに、内容や描写の仕方が違います。


豊臣秀吉は明るく、真っすぐな性格。
話がポンポン進んで行きます。
逆に、徳川家康は、黒い。策士で、念には念を置き、策を重複させてハメる所は、小説で描く内容があり過ぎる!
豊臣秀吉が2巻で、徳川家康が6巻以上に渡るのも分かります。


こう比べてみると、やっぱ豊臣秀吉は良いですね!
ストレスレスな人間関係が良いです!!

東京オリンピック・パラリンピック、観戦チケット概要


東京オリンピックパラリンピックの公式観戦チケットの概要が発表されていますね。


オリンピックが2019年春から、パラリンピックが2019年夏からの販売です。
既に概ねの価格帯も発表されており、
開会式:12000〜300000円
閉会式:12000〜220000円
水泳(競泳):5800〜108000円
陸上競技(トラック&フィールド):3000〜130000円
などなど・・・。


日本で人気のある種目ほど高い傾向です。


ここで驚きなのは、


陸上競技(マラソン):2500〜6000円
トライアスロン:4000〜8000円


と、下手したら、スタート&ゴールが見れず、沿道で一瞬しか観戦できない種目でも料金が発生しているのにビックリしました。


トライアスロンは周回コースで発表されてますが、マラソンはどうなるんでしょうか?
流石に、同じコースを何周も走るのはランナーとしても辛い所がありますよね。


無難に女子バレーボールでも観に行こうかな。

お盆休み1日目、RUN・SWIM特訓!!


待ちに待ったお盆休み!子どもが小さいし、猛暑ということもあり、この盆休みは家でダラダラ過ごすことになりました。


第2土曜日の今日は、トライアスロン協会のRUNの練習会に参加!
スピード強化メニューのインターバルトレーニングをやって来ました!


[1500メートル(HARD)+900メートル(JOG)]×3本です。


今回、1500メートルのタイムを測って貰い、


1本目:5分57秒
2本目:5分57秒
3本目:5分58秒


と安定した結果が出ましたが、何よりもキロ4分を切るペースで走れたのは、良い感じでした。
中学生の時が、6分10秒くらいだったので、それよりも速いペースなのは、若干嬉しいかも!!
この調子で、SWIMも中学の記録から更新したいものです。


結構力を出し切った後のSWIM練習は、エネルギー切れで、納得いく程泳げず・・・。
軽く400m×3本を泳いで、終了。
今日はRUNに費やしたので、SWIMは別の日にしっかりと泳ごうと思います!

熱中症注意!!


トライアスロンのスイムのコーチをしている方に誘われ、バイク70kmを走って来ました!


滅茶苦茶速い人なので、結構無理しました・・・。


そのため、最後の最後で熱中症になってしまいました!!


両足が吊って、吐き気まで出て来ました。
吐き気が来ると、もう少しで意識を失う所のようですが、そこで日陰にある自販機でポカリを飲みながら休憩できたので良かったです。


熱中症ってクールダウンすれば回復すると思ってましたが、意外とダメージが大きいですね。


吊ってた両足が、24時間以上経っているにも関わらず、まだまだ痛みます。
吐き気は収まったのの、ボーッとする感覚は残ってます。


ホント、熱中症には気を付けないといけないですね。


そして、トライアスロンの負荷が、まだまだ大きいので、ちょっとずつ慣れないといけない気がします。
やっぱ負荷を耐えられる力のある人は、この程度では熱中症にならない筈ですからねー・・・。
まだまだ実力不足という所が浮き彫りになりました。